年金9万円の投資家 Nuuma(@tsuntobari)です。

 

年金が9万円しかもらえないことに衝撃をうけて、2020年からNISA、2021年からiDeCoの運用を始めました。

 

毎月25日前後に資産を確認するようにしています。

 

今月も老後資金の運用状況を確認してみました!

 

 

 Nuumaの老後資金の準備計画

  • 老後に受け取れる公的年金は9万円/月
  • 65歳で4000万円の老後資金
  • iDeCoとNISAで節税しながら準備
  • 初期費用ゼロ+毎月定額入金
  • 老後は21万円の自分年金

 

 

自分年金の運用状況(2024年4月)

 

これまでに218万円入金して、評価額は301万円なので、83万円のプラスです。

 

 

もし、投資じゃなくて預貯金で貯めていたら利息は1万円にもなっていません。

 

タンス貯金だったら利息がゼロなので、タンス貯金よりは銀行預金の方がお得だと思いますが、NISAやiDeCoと比べたらかなり「損」をしています。

 

1年以内に使う予定のお金は銀行預金でいいと思いますが、老後資金として運用するなら銀行預金は避けた方がいいかと。

 

 

計画との比較

 

計画では2024年4月末で約236万円の予定だったので、約65万円のプラスになっています。

 

プラスマイナスを行ったり来たりしてましたが、計画より上のところで落ち着いてきました。

 

このまま順調に伸びていって、65歳の頃には4000万円以上の資産ができていたらいいなーと思います。

 

 

運用している商品

新NISAとiDeCoで僕が運用している商品を紹介します。

 

NISAでは「全米型」をメインに、iDeCoでは「全世界型(オールカントリ)」の商品を購入しています。

 

 

< NISA >

楽天・S&P500インデックス・ファンド(2,000円)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(25,000円)

 

< iDeCo >

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(11,500円)

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(11,500円)

 

NISAもiDeCoも20年以上運用する予定なので、手数料が低いインデックス型の商品を選んでいます。

 

 

まとめ

 

老後資金のためiDeCoとNISAの運用をはじめてから4年2ヶ月がたちました(2020年3月~)。

 

老後2000万円問題が話題になってしばらくたちますが、老後のために自己資金2000万円が必ずしも必要というわけではないですし、逆に2000万円あったら大丈夫というわけでもありません。

 

「今」のことと「未来」のこと。

 

どちらも大切なので、どちらともと向き合って計画を立てていくことが大事だと思います。

 

iDeCoやNISAは初期費用がいらず、税制面でも優遇があるので、老後資金を貯めるためにはとても有益な方法です。

 

老後資金として本格的に始めたい人はiDeCo、そうでない人はNISAを検討してみるのがいいと思います。