ガンダムジークアクスのHG軍警ザクをベースに連邦鹵獲機を作りました。

ジークアクス世界のザクは、動力パイプ,プロペラントタンク,バーニアスラスター,ロールバーといったリアルっぽい要素が独特な体形バランスにまとめられていて面白いデザインだと思います。

 

 

黄色い機体だと墨入れでディテールが際立ちます。

 

 

アクションポーズ(10/5追加)

 

 

 

 

 

《工作について》

軍警ザクと違う肩部を直したくらいで、あとは設定画を参考に簡単に修正できるところを直しました。

今回はあまり細かいところにこだわらずに、完成させることを目的にしました。

 

 

▼頭部はモノアイ部にHアイズを埋めました。Hアイズの裏にミラーシールを貼っています。

 

 

▼前腕と脛は合わせ目を消しました。前腕は塗装後に肘関節を後ハメできるように加工しました。肘関節は瞬着パテで前腕にガッチリ固定しましたが、強度的にはちょっと心配です。前腕の合わせ目を消したいのでやむなくという感じです。マスキングでもよかったかもしれません。脛は関節パーツを挟み込んで接着、合わせ目を消しました。関節パーツはマスキングして塗り分けました。

鹵獲ザクなので右肩のシールドは取り付けず、肩ブロックの開口部をプラ板で塞いで平らにしました。

 

▼手首の穴は設定画を参考にディテールを追加しました。と言っても、適当な太さのランナーに穴を彫った物を埋めただけです。

 

 

▼左肩の肩アーマーと大腿の球は設定画を参考にモールドを無くしてツルツルにしました。

 

 

▼ハンドパーツは手首の肉抜き穴を埋めて、開き手の指の間が繋がっていたのを鋸と紙やすりで隙間を開けました。

 

 

▼大腿部は合わせ目が目立たないようになっているので、基本的にキットのままで塗装後に組み立てましたが、矢印で示した所だけ目立つので対の部品から切り取って塗装前に接着して合わせ目を消しました。

 

 

▼大腿部のロールバーの端はキットだと凸モールドになっていたのですが、設定画を参考に穴を開けました。

 

 

▼マシンガンはマガジンの裏をパテで埋めて、板状になっていたロールバーをプラ棒で作り直しました。ロールバーの作り方はこちらの記事で詳しく書いてあります。

ちょっと手間ですが、ここは直すと効果が大きいと思います。

 

 

 

 

《塗装について》

公式サイトの設定画を参考にメインの黄色,差し色のダークイエロー,茶系のグレーを調色しました。黄色のイメージは工事車両っぽい感じのオレンジイエローです。

 

 

▼今回の塗装のポイントは黄色が剥がれて元のザクの色が出ているように塗ったところです。チッピング塗装は昔ながらの面相筆で書き込むスタイルです。ラッカー塗料を使ったので、基本的に一発勝負です。

 

▼ところどころ、さらに下の金属地が出ている所もあったりします。

 

▼設定画にある○十マーク(衝突試験マーク?)はデカールを自作しました。

 キットのディテールとハゲチョロで情報量は十分だと思ったので、注意書きや連邦マークは貼りませんでした。

 

 

 

という感じでザク連邦鹵獲機の完成です。

元は緑色のザクが黄色く塗られて模擬戦でデータを採ったりテストをしたりしているうちにあちこち剥がれてきて、そして最後は...と思うと、なかなか切ない機体です。

アニメでも本当にチョイ役で後姿も描かれていなかったのですが、「模擬戦用の鹵獲機」というのはけっこう好きな設定です。