グフカスタムのカラーリングは↓こんな感じを目指します。
ガンプラの古典「HOW TO BUILD GUNDAM 2」(1982年)に収録されていたジオラマ「砂漠の駐屯地」のグフが元ネタで、一度は塗ってみたかったカラーリングです。
▲MGグフカスタムの説明書をスキャンして塗り絵を作ってお絵かきソフトでシミュレーションしました。
「砂漠の駐屯地」のグフは胴体と腕脚が同じ色なのですが、好みで(というか、ジオンMSの一般的な塗分けパターンに従って)胴体と腕脚で色味を変えてみました。あと、本家のグフでは各所に細いラインが引いてあってかっこいいのですが、うまく引用する自信がなかったので、腰アーマーと脛フレアの裾に赤ラインを入れるだけに留めました。
その代わりと言うわけではないですが、肩アーマーの大きなツノに白い帯を入れてみました。
動力パイプ付け根を赤にして動力パイプを白(ライトグレー)にしたのは、ザクキャノンを参考にしています。なぜかザクキャノンの白い動力パイプが印象的なんですよね。
▼実際に塗装してデカール貼付けまで終わって仮組みしたのがこちら
(デカール保護とウォッシングの下地の目的で半光沢クリアーを吹いています。)
腰と脚の赤いラインは、赤を塗った上に細切りのマスキングテープを貼ってから本体色を塗ってライン部分の赤を残しました。
デカールはジオノグラフィのグフカスタムなどを参考にあまりうるさくならないように貼りました。ランドセルやおしりにはオプションを装備するので、それを考慮して貼っています。
ナンバーは、マックスファクトリーの「1/72 ソルティック H8 ラウンドフェイサー 強化型ザック装着タイプ」付属のデカールを使いました。ステンシル風の書体のナンバーデカールって意外と見かけないのですが、これは良い物なので興味がありましたらぜひチェックしてみて下さい。