ウェーブの1/35スコープドッグレッドショルダーカスタムの続きです。
ST版,PS版の2機分のスコープドッグの基本塗装,スミ入れ,デカール貼り,つや消しコートまで作業を進めて、ようやくウェザリングの前の状態になりました。
以前スコープドッグを作った時は、ガイアノーツさんのボトムズカラーのサイトを参考にしてアニメの色に近いような色で塗ったのですが、今回はブルーグレー部と武器を好みでグレーに寄せてリアルっぽい感じで塗ってみました。
このあとウェザリングしていきますが、汚しのない状態も画像で残しておこうと思い写真を撮り、ちょうど年末でキリが良かったのでブログにアップしました。
ST版の方を仮に組み立てた物ですが、付け忘れた部品があります。
どこでしょう?
答え:ターンピックをつけ忘れました
▼今が旬のバンダイ製HGスコープドッグを仮組した物と比較
(バンダイHGは胴体,頭と手首を拡張バーツに替えています)
全体の大きさも違いますが胴体と腕のバランスとか装甲板の厚さなんか結構違いますね。ちなみに、旧タカラの1/35キットの背負い物はバンダイ版には付けられませんでした。
可動に関してはバンダイ版の方がよく動きます。とくに肩の付け根が引き出せるのでヒトに近い感じで印象的な武器の両手持ちポーズができるのがポイントだと思います。
ディテールに関しては、ウェーブ版はタカラのキット以来のリアリティがあるディテールで私的には好みです。