GOOD SMILE COMPANYのプラモデル MODEROID ARL-99ヘルダイバーが塗装前の状態までできたので、作ってみた感想など書いていきたいと思います。
一応説明すると、ARL-99ヘルダイバーは「機動警察パトレイバー」に登場する、陸上自衛隊の空挺レイバーです。パラシュートで空から降下します。
キットは1/60スケール・全高約135mmでガンプラで言うなら1/144サイズです。成形色と一部塗装済みパーツで、塗装しなくても大体のカラーリングが再現されている、スナップフィットのプラモデルです。
パチ組み状態の写真は撮っていないので、いきなり塗装前の状態の画像です。基本的に素組みで、プロポーション,可動は変更していません。後ハメ加工をして、バラして塗装できるようになっています。手首の付け根のパーツは、外せなくなるので付けていません。手首なし状態です。
前から
後から
ななめから
《キットレビュー(作ってみた感想)》
プロポーションは、少し今風の頭小さめな感じで普通にかっこいいです。
キットのままでも出渕裕デザインの特徴のいわゆるブチ穴が開口しているのはなにげに珍しい気がします(肩・手甲・脛部)。ガンプラでは、穴を開けるか開けないかで迷いがちなので・・・
関節部のシーリング表現は、股関節と膝裏に少し違和感が出ますがパッと見た目にはそれほど気になりません。可動を考えれば仕方ない範囲と思いますが、こだわるモデラーには手を入れる余地があるところだと思います。
装甲の縁が薄くなっているので、スケールなりの装甲の薄さが表現されていて、これはけっこうポイント高いと思いました。
画像だと手首が付いていないのですが、付属のハンドパーツの造形がとても良いです。ガンプラのハンドパーツもこれぐらい良くできていれば、と思いました。
パーツの材質は、濃緑色のところはPS、カーキとグレーのところはABSです。濃緑色のプラが最近のガンプラと比べると硬い感じでした。ガンプラも昔は色が濃いプラはなんか硬い感じがしたんですけど、それと同じ感じです。
関節は手首以外ABSパーツでできていて、ポリパーツは使っていませんが、とくに問題なかったです。
可動範囲は正座こそできませんが、片膝立ちは自然にできるし、普通にアクションポーズをとらせる分には十分だと思います(これは個人の感想ですが…)。
合わせ目は各部にあります。けっこう目立つところにも合わせ目があるので、合わせ目消しが必要です。ABSのパーツにも合わせ目があるので、ABS用接着剤で接着して合わせ目を消しました。
一部塗装済みのパーツがあったり、水転写デカールが付属したりして、パチ組みでも大体のカラーリングが再現される贅沢なキットです。ちなみに定価は¥4200です。ガンプラほど沢山売れないと予想して価格設定を高くしているのかもしれません。




