節分でしたね。
うちは毎年、私が鬼をやっています。
豆についてる比較的怖く無いお面をつけ
ドアのガラスから、そっと覗く。
気がつかれたら、ばっとドアを開けて
「がおがおー! がおー! 食べちゃおっかなー」
と言いながら追いかける。
去年、2歳のニシくんは固まって困っていた。
怖く無いのかな?
なんか怖いと言うより困ってるなー。
鬼が本当にいると思ってそうなので、目の前でお面を外した。
「いやん!」
と、ものすーーーーーーーっごく嫌そうな顔をしながら一言残して去って行った。
そして今年。ちょっと楽しそう。ちょっと嫌そう。
よしよし。大丈夫そう。
一旦その場を去り、お面を外してから戻った。
「怖かった?」
「ママが怖かった」
「え、ママが? 鬼さんじゃ?」
「ママが怖かった」
ママだとバレてる上で怖がられた。
イチくんは7歳なのでしっかり楽しみ、豆を投げつけまくってました。