梅雨が明けたとたんに

陽射しの強さが増したように感じる。

 

 

朝の眩さにくらくらしながらも

毎朝のルーティーンは欠かさない。

 

「花がら摘み」だ。

 

 

 

今夏の我が家は

ペチュニアサフィニアがメイン。

 

 

ご存知の通りどちらもとてもよく花が付くのですよ。

 

 

毎日 何十という花がらを摘むのだから

毎日 何十も新しい花が咲いているということだ。

 

 

 

 

花がら摘みとは咲き終わった花を摘むこと。

 

しぼんだ花を取ることで株全体がキレイ見えるということ以上に、花後の種を作らせないことによって、次の花つきを良くする効果がある。

 

 

 

 

ちょっと面倒だが、この作業が好きだ。

 

花がらを取った後の株は、一皮むけたようにサッパリして

美しい。

 

 

手入れをしている時は植物との対話の時間でもある。

 

全体に元気かどうか、水切れの様子や、栄養状態と健康状態を確認する。

ご機嫌ならよし。

調子が悪そうなら、対応を考える。

 

 

 

花がらだって、摘むタイミングが大事だ。

潔く早めに摘んだ方が、株が喜ぶ。

 

 

 

摘むのは終わった花ばかりではない

出来損ないの新芽というのがあって、それも摘む。

 

本やネットで調べたわけではないので自分流だが

このダメ新芽を放置すると株のご機嫌が悪くなる。

 

 

そのダメ新芽にも特徴があるので、今では一目で見分けることが出来る。

 

 



 




自慢のうちの子たち




 

 


結局、花育ても

子育てや人間関係構築と一緒。

 

よく観察して

様子をつかんで

対話して

どう対応するかを見定める。

無理やり思い通りにしようとすると

うまくいかない。

 

 

 

 

 

 

まあ、花は物言わぬし

せいぜい半年のつきあい

気楽なもんですけど。