「つの子さん、今日は何の歌うたうの?」

 

いつもの幼児施設におはなし会に行くと

年長さんが聞いてくるではないか。

 

 

 

歌といっても、わらべうたのこと。

 

 

 

聞くと、この園では、

おはなし会の後には、

その時歌った歌をみんなが口ずさむというのだ。

 

 

子どもたちの方がすぐに歌を覚えるから

先生の方が子どもから教わるのだとか。

 

 

 

そして、子どもたちのお気に入りのわらべうた遊びは

この園の定番の遊びになっているという。

 

 

 

 

わらべうたとは、伝統的に口伝えに伝えられてきた

遊び歌(又は子守歌のような聞かせ歌)のことだ。

 

・とおりゃんせ

・はないちもんめ

・あんたがたどこさ

・おてらのおしょうさんが

・かごめかごめ

・だるまさんがころんだ

・いっぽんばしこちょこちょ

・ねんねんころりよ

 

などなど

みんなが知っている歌も沢山あるはず。

 

 





 


わらべうたは、音域が狭く子どもの耳に聞きやすく歌いやすい。

音階やリズムは日本語にピッタリで

おまけに楽しい遊びがついているので

子どもたちは大好きなのだ。

 

 

 

それにしても、確かに今の常連さんは

わらべうたに積極的だわ。

空前のわらべうたブームがやってきているのかもw

 

 

 

そうなると、ますます張り切る

つの子でした。

 

 

 

次は何を歌おうかな~