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オムツの日なんてあるのね。
 
 
 
令和の今はオムツと言えば紙ですわね。
 
 
私が子育てした平成初期は、まだまだ布おむつを使っていました。
 
もちろん、紙おむつの性能もかなりあがっていたころでしたが
当然のように出産前には布おむつセットを用意したものでした。
 
 
私は、結構布おむつが好きでね。
蒸れないからとにかくお肌に優しい。
 
ケミカルな感じが無いので使っていても気持ちが良かったですね。
 
紙おむつは、主に外出時に使っていました。
 
 
 
布おむつのよさは、それにとどまりません。
 
 
 
①おしっこが出てオムツが濡れると気持ちが悪い
②だから泣く
③そうすると、オムツを変えてもらって気持ちよくなる
 
という一連のことは
赤ちゃんのお脳みそにとって、とても刺激的なことなのです。
 
 
一つには、
気分を害して泣くと、親がそれに応じてくれる
ということが
根本的な「自分は大切にされている」という気持ちを育み
自己肯定感の土台を育てる
 
 
 
 
 
 
もう一つは
排せつの感覚とそれに伴う不快感を
自分が泣くことにより快感に変化させられる
ということがだんだん意識的にできるようになること。
排せつのコントロールは自律と同義なので、
生活の自立そして、心の自律につながるわけです。
 
 
 
この点については、紙おむつでも工夫すれば大丈夫
 
その工夫とは
濡れた感覚がわかるオムツなどを工夫して採り入れること
ぐずぐずせずに適切な時期にトイレトレーニングを開始すること
そして、さっさとパンツにしてしまうことです。
 
 
 
 
つまらん早期教育をすることよりも
早くオムツをとった方が
よっぽど刺激的な能力開発になるはずですわ。
 
 
 
 
とはいえ
トイレトレーニングは楽しくできると
いいですね。