今日も桜が満開の中

入園・入学の所も多かったのではないでしょうか。

 



 

前回に続き

入園時の心配事についてです。

 

 

 

今日は年少入園編です。

 

 

 

3歳で初めての集団生活の場合の心配事は

 

初めての園で馴染めるかな?

先生の言うこと聞けるかな?

みんなについていけるかな?

トイレ一人でちゃんと出来るかな?

お友だちと仲良くできるかな?

 

といったところでしょうか

 

 

 

年少さんの場合、月齢にもよりますが

大抵、一度は泣きます。

 

3歳はまだまだとても幼いのです。

ママやパパと離れるのは悲しいのです。

 

これが、年中入園だとほとんど泣きませんから

1年の成長は大きいですよね。

 

 

 

ですが、乳児さんのようには

泣かないのです。

 

その子によって違いはありますが

友だちと遊んだり

集団で活動するのも

比較的すんなり馴染めるでしょう。

 

 

 

とはいえ、先生の言うことを聞いていない

みんなの行動になかなかついていけない

場合も多々あります。

 

だって、まだ年少さんですから。

まずは焦らず見守りましょう。

 

 

 

 

入園前に出来ているといいことは

オムツ外しです!

 

今どきは、何の流行なのか

オムツを外すのは遅くてもよいという風潮があるようで、

園でも、オムツでOKと謳っていたりするようですが

それには大いに疑問を持っています。

 

 

 

何か特別な問題がない限り

オムツは入園前には一応はとれるのがいい。

 

だって、普通の感覚として

オムツ履いて幼稚園に行くっておかしくないですか?

 

オムツ問題は、オムツだけの問題にあらず。

オムツが外れる、つまり排せつのコントロールを

自分でできるということは

本人の主体性やプライドにも関わる

大問題なのです。

 

 

 

 

そして

親がしない方がいいことは

園での様子を根掘り葉掘り訊きすぎることです。

 

親はどんな様子か知りたくて

心配でたまらないのですけれど

子どもの様子を見ていれば

楽しそうか、辛そうかはわかるはずです。

 

普通のおしゃべりの中で

ようすを聞くのはもちろん構いません。

 

けれど、尋問のようになるのはよろしくありませんね。

 

 

本当に心配がある時は、先生に伺ってみましょう。

 

 

 

親も大らかに構えていると

子どもも安心できますね。