今週末は暖かくなるようで
桜の開花が待ち遠しいですね
と思っていたら、なんと
我が家の桜は開花していました!
これは、譲っていただいた桜の小枝です。
これを、花瓶に挿しておいたら芽吹いてきて
先ほど、開花を確認!!
部屋の中は暖かいので早く開花するのです。
「でてきた でてきた はっぱのあかちゃん」
高柳芳恵 ぶん 松江理恵 え
福音館書店
この絵本は、冬芽から新芽がでてくるようすを
子どもたちにわかりやすく、丁寧に描いています。
木によって新芽の出る様子も違います。
それも、難しい言葉は使わずに表現してあります。
クルミの新芽は
「ぐん ぐん ぐぐーん」
あっという間に大きくなるのかな
アオギリの芽は
「にぎった てを ひらくように」
イチョウは
「くっ くっ くるっ
おおぎのように ひーらいた」
作者の高柳芳恵さんによると
その植物の葉の付き方などによって
冬芽にどんな風に葉っぱの赤ちゃんたちが
入っているかもそれぞれ違い、
それ故、出てくる様子も違うのだとか。
こんなこと、大人だって知らないですよね。
身近な植物の春の目覚めを
楽しみたいものです。