我が子が人前でギャン泣きしだしたら
どう感じますか?
つの子の場合、息子がギャン泣きした時は
「そんなことで泣いて!」とか
「世の中、あんたの思い通りにはいかないよ!」
「それはルールなんだから仕方ないでしょ!」
などと感じて、イライラしたものでした。
場合によっては、周りにわがままな子だと思われやしないかと、勝手にストレスを感じては更にイライラするのでしたOMG!
ところが、そんなことでイライラしないママさんたちがいたのよ!
”せっくんぼ”というわらべうたで遊んでいた時です。
みんなで輪になって腕を組み合ってやる 集団押しずもうみたいな遊びです。
足が動いたり、手やお尻が床に着いたら負けというルール。
私の隣の子の足が動いたので
つの子「あ!動いた!!」と指摘したら、
その子は「つの子きらい~!」とつっぷして泣き出したのです(笑)
まあ、子どもあるあるだよね。
私も笑っちゃったけれど、周りの大人も笑い出す
お母さんも大笑いしているじゃありませんか!
ママさん余裕だね~
いいねぇ。
子どもがへそ曲げるなんて、当たり前のこと
そう思えたら、子育て楽になるよね。
つの子の場合は、それを息子の未熟さとは思えなくて、この子の根性が悪いのだと感じてはイライラしていたわけです。
懺悔( ;∀;)
これは、保育施設での一コマ。
この園のママさんたちは、子どもってそんなもんだよね というのが分かっているなと感じます。
園自体が、その子のタイプや成長に合わせてきめ細やかな対応をしていて、それが保護者にも浸透しているからなのでしょう。
だから、保護者同士も寛容なのですよ。
いいよね。
救いだよね。
過去の私のように、ガミガミ育児は疲れるししんどい。
周りの親の目を気にするのはもっとしんどい。
だから、
子育ての環境はとても大事だなと思うのです。