全国的に寒波に襲われ
各地で大雪の被害が出ていますね。
東京近郊では寒さは厳しかったものの
雪はほとんど降らずじまい。
子どもたちは雪が降らずにがっかり。
そんな中、5年生の女子だけは
5年女子「雪降って欲しくなかった。
後が滑って困るから。」
つの子「あら、○○ちゃん、もう子どもじゃないね。
雪が嬉しくなくなったら大人です!」
つの子基準の子ども時代は
雪を楽しみにできる時代なのです。
性格や暮らし方にもよるけれど
無邪気に雪が楽しみなのは子ども、
楽しみより厄介だと思う気持ちが強くなったら
もう、本当の子どもではない気がします。
子どもの後先考えず
楽しいことだけに集中できる力は
尊いものですよ。
「つ」がつくまでが本当の子どもなどと言いますね。
つまり、一つ、二つ・・・九つまでです。
その通りで、4年生くらいになると
抽象的理解、論理的思考力が発達し、
ぐっと大人びてきます。
サンタクロースも信じられなくなる年代です。
子ども時代は思ったより
あっという間。
子どもらしく楽しい時を過ごして欲しいと
切に願います。