寝正月に欠かせない

映画鑑賞などいたしまして・・

 

 

 

日本では10年前に公開された

インドエンタメ映画の傑作

「きっと、うまくいく」

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに観ましたが

やっぱり面白い。

 

 

 

 

インドならでは?のハチャメチャなエネルギー

が生み出す物語は

もう、現代のおとぎ話レベルのありえなさなのだけれど

そのありえなさが突き抜けきっていて

しかも、ものすごくよくできていて、

思わず、

大笑いしたり

涙したり

大切な何かを問いかけられたり。

 

愛と友情、

貧困と成功

自分の夢と親の期待

学問とは?

人生においてやりたいことは?

などなど、テーマも超わかりやすい。

 

 

一言で言うと

青春エンタメコメディー映画なのだけど

観終わった後の爽快感はたまらない。

 

 

 

 

 

おとぎ話って単なる夢物語ではなく

そのウソっこの物語の中に

真実を描いているものだと思う。

 

 

事実ではなく真実を描いているのが

映画であれ、ドラマであれ、小説であれ

物語において大事な要素だと思うのだ。

 

 

 

 

この映画の原題は

”3 idiots"(3バカ)

 

 

ワタクシの愛する

まさに、アホだけど

一所懸命生きているお手本のような

魅力的な主人公たち。

 

 

 

 

 

 

視聴時間が3時間とかなり長いので、

お時間のある時にどうぞ。

 

 

 

 

 

それにしても、インド映画の

踊りたがるのは民族性なのか?

嫌いじゃないけどね