最後は残念でしたが

W杯サッカー楽しみましたラブ

 

 

 

 

予選リーグのドイツ戦、スペイン戦は

ドラマチックでした。

 

前半に点を取られ、

強豪国の実力を見せつけられた後

後半は生き返ったような動きで劇的な逆転。

 

 

 

 

 

これって、まるで物語。

 

あまり強くない主人公が強い悪者に苦戦し

ハラハラドキドキ。

終盤力を取り戻して逆転の大勝利。

 

 

大抵の”戦いモノ”

具体的には

アンパンマンから始まって

ウルトラマンも

戦隊ものも

ヤッターマンも

水戸黄門や大岡越前も

みーんなこのパターン。

 

 

もう言っちゃうと

戦いモノの王道。

だれもが一番興奮し、

勝った喜びを感じるパターンなわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

子どもの絵本もこのパターンは王道です。

 

「おおきなかぶ」も

「三びきのこぶた」も

「ももたろうも」も

基本このパターン。

 

 

つまり、読者が心を寄せる主人公が

 

困難を克服しクライマックスを経て

 

満足いく結末に至るパターンです。

 

 

こういうお話は

とても満足感があるので

子どもも大好きなのです。

 

 

この、満足感を感じさせる、

ということが子育てには重要です。

 

 

 

それは、大興奮するような派手なものではなく、

また、モノを手に入れることで満たすものでもなく

心がじんわりと満たすようなもののことです。

 

 

しかも、それを

大好きなパパやママが自分の声で

読んでくれたら、

幸せでいっぱいの気持ちになるのです。

 

そうした心の満足が

子どもの情緒を育むのです。

 

 

 

 

 

 

 

クロアチア戦は負けたとはいえ、

ここまでの経過と選手たちの涙に

やっぱり感動したよねおねがい