トラブル発生!!

 

体格も良く、

口より先に手が出るAちゃんと

繊細で感情豊かなBちゃんが

もめています。

 

モノか場所をめぐってのトラブルのようです。

 

 

Aちゃん見事に目的を遂げ、

Bちゃんがあなたに泣きついてきました。

 

 

その時、あなたはどう対応しますか?

 

 

 

 

 

これって、子どもたちといると

よくあることですよね。

 

兄弟喧嘩なんかでもよくある。

 

 

 

 

ありがちなのが、

泣かせた子が叱られるパターン。

 

だって、

泣いてる子は無条件にかわいそうに見えるから。

 

 

 

 

だけど、要注意注意

年齢や状況によって一概には言えないのですが、

時として

涙の力は、拳より強しです。

 

 

 

 

泣けば 大人が味方してくれる

 

泣けば 大人は言うこと聞いてくれる

 

泣けば 何でも手に入る

 

と学習した子は、

涙の力で人を動かすようになります。

 

 

 

 

 

そうならないために、

大人、特に親は

泣いている、あるいは、

一見やられてしまっている子を

かわいそうに思い過ぎないことが大切です。

 

 

涙の力を使う子の涙の燃料は、

その子を無力で守ってあげる対象だと感じている

大人の存在なのですから。

 

 

 

 

 

ちょっとしたトラブルで

子どもが泣きついてきたときは

 

「いやだったんだね。」とか「痛かったね」と

気持ちを受け止めはするものの

大人がトラブルを解決しないことです。

 

 

 

涙の力を使う子になって欲しくないものね。

かと言って、涙の力を使う子が

根性悪いということではないよ。

 

 

 

 

事が起こった一瞬だけでなく

そんな風に見てみると、

子どもたちの世界も

違って見えるかもしれません。

 

 

参考に↓

 

↓泣くのも、欲しい欲しいと騒ぐのも根っこは同じだったりする↓

 

 

 


子どもはそれぞれに

その時を精一杯生きているのよねおねがい