季節の贈り物が届きました。
ラ・フランス 🍐
送り主は私の母のお友だち。
母が施設に入った頃から、
毎年我が家に送ってくださり、
母が亡くなった今でも、
お付き合いが続いています。
これがまた、とても美味しくて
息子など、「ケーキより美味しい」と言うほど
その息子が近郊に戻ってきたからか、
今年はぬぁんと、2箱も届きましたわ
ありがたや~
その、お心遣いが嬉しゅうございます。
親戚でもないのに良くしてくださる、
その愛を感じるのです。
子どもが育つときに
信頼できる他人の大人の存在はとても大切です。
もちろん、親や親族など近親者との信頼関係が
大事なのですけれど、
ある意味、それは当然のことです。
信頼できる他人の大人がいる。
何かあれば頼って助けてもらえる。
どんな自分でも受け入れてもらえる。
そんな存在です。
それがあると、何が良いのでしょう?
それは、何ともいえず心強いということです。
いわば、心のセイフティーネットみたいな感じです。
自分はこの世に、
他人にも受け入れてもらえている
という、安心感が芽生えます。
他人に信頼されている自分は
信頼に足る存在だ
と理屈抜きに感じられるようになるのです。
そんな人たちに囲まれていたら
やっぱり、幸せだよね。
私もたくさん愛をもらってきました。
親戚、
近所のおばちゃんたち、
親の知り合いたち・・・
愛は順繰りに送っていかないとね。
そうだわ、ラ・フランスも回していかないと・・・
つづく