今朝も息子は6時起き。
ちょっと運動しようって思ったら起きてきた。

俺もちょっとでも早く起きて、少しでも自分の事をしたかったんですが、
こういう時は息子の相手をするので、基本、自分の時間はなくなるわけですな。

で、息子とアレコレといろんな事をしながら
俺も自分の出かける準備とかをごまかしごまかしするわけです。

たいていは7時過ぎに起きてくるんですが、
週に2、3回変に早い日があるんよなぁ。

そんな日も機嫌良く遊んでくれる日もあれば、
今日はなぜかご機嫌斜め。

今思えばお腹が減ってたんよな。って反省。


子供達も4歳を越えて、最近知恵もついてきて、
「お腹減った」って言いながら「おにぎり食べる?」って言うと
「アメちゃんほしい~」とか言うような事が多いので、
こっちも「おにぎり食べさない!」って言うしかないのですが、
今朝に関しては「昆布のおにぎり食べたい」って言う息子。

いつもなら「ハイハイ」ってなとこですが、
今日に限って「昆布」がないんです。

「今日はないから、お昼に昆布買ってきて、ママにおにぎり作ってもらおうね」
って何度も説明するんですが
「昆布のおにぎりが食べたい」って言うんです。


うちの息子、こういうスイッチが入ったらかなり激しいので、
説得するのが難しい。


たいていなら何か違う子供の好きなものを見せたり、食べさせたりするんですが、
この日はそういう技も使えず、
おかきがあったんですが、「朝ごはん食べなくなるかなぁ」
って思ってそれを出すのを止めました。

かなり長い間、押し問答を続けましたが、
結局「いい加減にしなさい!」って叱ってしまいました。


はぁ、反省。


その後の朝ごはん、息子は叱られたので機嫌悪かったんですが、
よっぽどお腹が空いてたのか、今朝のご飯「親子丼」をおかわり2回。
最後は残したけど2膳半をペロって平らげた。


「そっか、息子よ、すまなかった。今日は本当に腹が減ってたんやな。ごめんな。」
おいしそうに食べてる息子を見て、泣きそうになってしまった。

本人はそれでも「昆布の三角のおにぎりは後で作ってね」って言ってた。

あいつのこだわりはすごいけど、
まあ、それは俺もこだわりの世界感でここまで仕事をやってこれたので、
あいつのああいう部分もわかってやらないとな。


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