つんく♂コメント 『究極のTHE ポッシボー ベストナンバー集(1)』

ハロプロエッグとしての活動3年3ヶ月
インディーズ活動を1年8ヶ月
そして2008年4月にメジャーデビューを果たし、
シングル2作ともベスト10入りを果たすという
すごく凝縮された歌手人生を歩んで来ているTHE ポッシボーが
ベスト盤をリリースすることとなりました。

M-01 「いじわる Crazy love」
「家族への手紙」でメジャーデビューして2作目となり
大人びたスタイルと少し変身させました。
これからの彼女たちのスタイルの原型となるはずです。
当時のライナーノーツ
こないだのライブでこのパフォーマンスを
見ましたが本当に彼女たちの音楽を含めた
成長を伺うことが出来ました。
この先もこの曲を中心に新しいTHE ポッシボーの完成へと
向かっていくはずです!

M-02 「愛して GIVE ME」
「愛して GIVE ME」はこのアルバムへの書き下ろしです。
M01の
「いじわる Crazy love」と同様セクシースタイルの楽曲ですが、
ノリがあるのでライブで盛り上がります。
先日行なわれた単独ライブでもすごい盛り上がりでしたよ。
少し欲張りな女の子ですが、
根はとてもピュアなんです。
そんな女の子のイメージは今のTHE ポッシボーと比較して
どうですか?

M-03 「家族への手紙」
この曲はメジャーデビュー第1弾です。
妻のお腹の中に子供が宿っていると分かってから作り上げた
曲です。
家族への思いは今も尚変動していきます。
どんどんと自分たちの両親へのありがたみが
増えていきますね。
当時のライナーノーツ

M-04 「ヤングDAYS!!」
ハロプロエッグ時代の曲ですね。
インディーズ第一弾です。
この曲があったから今のTHE ポッシボーがあるんです。
インディーズなんで、CDジャケットも最初の4人Ver.の時は、
本当にシンプルなものでした。
今見ても初々しくかわいいです。
この曲は自宅でもすごくヘビーリスニングしてました。
歌詞の内容とかポジティブなんで
気付かないかもしれませんが、
音はすごくアッパーで踊りやすいナンバーです。

M-05 「HAPPY 15(フィフティーン)」
この曲はTHE ポッシボーエアーバンド化第一弾のシングルです。
インディーズ曲としては7曲目。
とにかくバンドスタイルでミュージックビデオを作ってみたくって、
そんなサウンドを作り、そんなコスチュームにしました。
そのおかげあってか、今でもギャルバンドって思われている感が
あるんですよね。
歌詞もすごく気に入っているので、
機会があったらじっくり聞いてください!

M-06 「ラヴメッセージ!」
この曲はエアーバンド化第二弾の曲です。
バンドとしてのあてぶりも、彼女たちとっても上手くなっています。
このエアーバンド化して一つ彼女たちにとって良かったことは、
あてぶることによって、音楽の聴き方が変わったことです。
シンバルのある位置とか、アクセント、そして、
ギターの音色やベースの音色が聞き分けられるように
なったことです。
思いも余らぬ収穫があってとってもよかったです!