学生さんたちは昨日で終業式でしょうね。
特に、今年は7月本日19日が土曜日なので、
3連休を含むことによって 18日までで学校が終わる。
ということは、夏休みが長くなるということ。
はぁ。
小学生の頃は40日も夏休みがあるなんて、
なんてすばらしい、そして、楽しい、でも逆になが~いものでした。
でも、今では、「はあ、7月や~」って思ってても
「え?もう9月」ってなるわけです。
8月は特に過ぎていくのが早いと思います。
人生が3ヶ月しか生きてない人の1ヶ月は3分の1だから
人生を60年生きた人の3分の1、
つまり20年分と同じ長さなのかもしれません。
人間は自分の知っている寸法でしかものを見ることが出来ません。
なので、新しい建物を見ても町をみても、人に出会っても、
日本で言う00ヒルズみたいなとか、
ニューヨークのマンハッタンみたいとか、
平成のキャンディーズみたいとか知っているものに置き換えて理解しようとします。
(ちなみに、日本人は置き換えられない人を見つけると天才と呼び、
ちょっと魔女を見つけたようなニュアンスで褒め称えつつ、
でもちょっと怖がる風潮があります。)
要するに自分が生きて知った尺を1と考えて
それを基準に長い短いを決めるわけです。
10年生きたら60才まで約6倍。
1歳の子は60倍なので、
たとえば40歳の俺が2400歳のときのことなんて想像出来ないし、
そんな昔のことを話されても理解できないわけですね。
なので、当然
6歳の時の1ヶ月と60歳の時の一ヶ月の過ぎ去っていく様子は、
10倍の速度で過ぎ去って行くわけで、
どれほど一ヶ月があっという間かということがわかるわけです。
6歳の子供の1ヶ月分が60才の人の3日分。
30歳の人の約一週間分となるわけですね。
というわけで30歳のサラリーマンが1週間も休んだら
かなりゆっくりしたぁ~って思うわけです。
子供がかに道楽でゆっくり出てくる食事は待ちきれないというか、
長すぎる。
生簀のカニを見てても10分もしたら帰りたくなるし飽きてくる。
夏休み、田舎に帰っても3泊もすれば情もわき、
親戚の兄ちゃんと離れたくないし、山や川も懐かしい。
そんなもんなのかもしれません。
変な理論ですが、納得いただけましたか?
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