さあ、2月になりました。
今日は一日です。
大阪商人の慣わしかもしれませんが、
わが実家では、毎月の一日は「おついたち」と呼び、
その日は「お赤飯」と「なます」が必須アイテムでした。
ばあちゃん曰く、「一口でも食べてから行きなさい」。
学校に行く前に必ず食べるように僕ら兄弟に言ってました。
子供にとって赤飯は楽しいんですが、
「なます」はなんとも言えないスッパさとにおいがあって、
「げ、げ」って感じでしたが、
不思議なもので、今となっては、あのスッパさを
心のどこかで待ち望んでいるようなそんな気になります。
赤飯にはそもそも昔日本人が赤い米を食べていた頃の風習で、
豊作の後、神様にお供えしていた習慣のなごりで、
めでたい日や祝いの時、毎月の始まりの日に先月を〆られた事の
お礼といった感じで赤飯をお供えし、そのお下がりを食べるようになった
と聞いた記憶があります。
「なます」はなんでかな?
赤と白で「こうはく」な意味合いかな?
ま、なんにしても年に12回しかない「おついたち」
一日でも抜けると気持ちが悪いですね。
元旦は別扱いなんかなぁ・・・・。ボソボソ・・・。
俺に関して詳しくは
こちらお返事&お便り&掲示板は→WEB掲示板
(http://6004.teacup.com/tsunku/bbs )