毎月29日はつんく♂の日です。(勝手に)




でも、2月は四年に一回しかこないです。


しかし、言葉の意味の変化って激しいですね。

最近はめちゃうまいお寿司を口にほお張って
「やばい!」とか「やべぇ~!」とか、言ってしまいます。

感動の表現の一つです。

でも、何もやばくは無いのに、「やばい」なんですよね。


もう何年も前によく指摘された「ぜんぜん000あり」と言う言葉。

本来は「ぜんぜん」に対しては「000ない」が後ろに付くべきである。

でも、最近はそのことをとやかく言うマスコミは減ったように思います。

いいことがどうかわかんないですけどね。


あとは、メールの発達によってか「こんにちわっ」って言う書き方。

昔は無償に腹が立ったけど、
最近は「きょうのこと」を示すための「今日」という意味の言葉と
「挨拶の意味」を示す「今日」を表現仕分けるためにも、
「今日のこと=こんにちは」「挨拶=こんにちわ」と言うのもありかな
って思ってきました。

そういう変化と比較するのが正しいがどうかわかりませんが、
日本の映画好きの僕のちょっとした発見を発言したいです。

「貴様!」と言う言葉です。

現代製作される時代劇や、
過去の戦争映画で「貴様!」って言葉が出てくると、
おおむねの意味は
「年下や目下のものに対して使う二人称」だと認識している方が
ほとんどでしょう。

でも、これって、どうやら昭和30年以降にそうなっていったように思うのです。

昭和の終戦前に製作された戦争映画に出てくる「貴様」と言う言葉は
同期で位も同じ身分のもの同士が使う言葉であるように思われます。

昭和初期の頃までは、目下や身分や位の低いものに対しては、
名前を呼ぶか、「おい」とかが常のようです。

終戦直後の戦争の映画では、
まだ、「貴様」は同期のものに使っていますが、
30年代に入ると少しずつ目下や位下のものに「貴様」と使い始めました。
任侠映画で目立つようになっていくように思います。


とまあ、何が言いたいかというと、
言葉の意味ってどんどん変わっていっているってことですよね。


まだ、進化、や変化した言葉に気づいたらつんブロ♂したいと思います!


長くてすみませんでしたぁ・・・・。



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