2017年ももう2月ですね
最初の告知から1年二ヶ月、最初の手術から1年が経ちました
癌サバイバー2年生です
根治目指して手術に望んだのに、未だに治療つづけています。こんなに長い治療になるなんて思いもよらなかったです
愚痴はこれくらいに
続きです。
22回目のアービタックスも終了し、
CT画像も撮ったところ、
やはり、右の腫瘍が若干大きくなっていました
主治医も
「これを期に免疫細胞療法はどうですか?」
確かに、3回目の手術の時に免疫細胞療法を進めていたんですが、色々と考えて一旦中止にしていました。
(とうとう標準治療も打つ手が無くなってしまったのか…)と思ってしまいましたが、まだ放射線治療があります!
セカンドオピニオン受ける前に、当病院の放射線科の診察もうけました。
放射線科の先生曰く、
「新しく出来た右の腫瘍は肺門に近く、学会でも論議になる場所だから、うちの放射線治療よりは最新の放射線治療の方が良いけど、ただ放射線をあてるだけでなく、副作用や後遺症などよく聞いて、考えないと」
これを肝に銘じ、セカンドオピニオンを年末にうけました
前回紹介した放射線治療機をもっている
駒☆病院です
駒☆の先生は、
「舌癌から肺転移してこちらで治療されて5年経過して治した方もいらっしゃいます。副作用もほとんど無いですし、早く抗がん剤治療も無くなるようにしたいですよね。頑張って治療しましょう。」
と言われ、期待を胸に治療を決心しました
まずは、
「両肺の治療は、死亡事故例もありますので、右の肺門部分の大きくなっている腫瘍から始めましょう。」
↑この放射線治療機で治療をします
ですが、その前にアービタックスと併用すると肺臓炎を引き起こす可能性があるので、
治療開始したらアービタックスを中止にする事になりました
夏から毎週投与していたアービタックス、
注射嫌いな僕としては ほっ としてました
1月12日より治療開始しましたが、
この後、とんでもない事が
にほんブログ村