小6の娘&小3の息子の育児を

しています。

小6の娘は場面緘黙で

支援学級に在籍しています。

 

 

    

娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で

家族以外の人と話したり

コミュニケーションを取ることが

できません。

 

動きも鈍くなり、背中を押したりしないと

歩けない、などの動作にも制限があります。

       

                     

娘は家族以外の人と

話すコミュニケーションはしない

場面緘黙(ばめんかんもく)です。

 

小学校入学時より支援学級に在籍しています。

 

支援学級に在籍してると

「自立活動」って時間があるの知ってます??

 

 

自立活動は,個々の児童又は生徒が自立を目指し,

障害による学習上又は生活上の困難を、

主体的に改善・克服するために必要な知識・技能・態度及び習慣を養い,

もって心身の調和的発達の基盤を培う。

(特別支援教育のトビラHPより)

 

 

 

難しいこと書いてるけど、

 

要は、

定型発達の子は学校のカリキュラムをこなすことで

知識・思考力・人間力が、まんべんなく育つけど、

 

何らかのサポートが必要な子は、

さらに別枠で時間を取って、きめ細やかに指導することが必要、ってことみたい。

 

何するかっていうと、

 

・お店屋さんごっこ

・調理実習(1年生から)

・野菜を育てる(トマト、ピーマン、さつまいも掘りなど)

・単純作業(折り紙をたくさん作る、鉛筆の袋詰めなど)

・身体ほぐし運動(支援級の子だけでの軽い体育っぽい内容)

 

娘の学校ではこんな内容が多いと思います。

 

週に1回1時間、

全学年の支援級の子が集まって、

上記のような活動をしてるみたいです。

 

定型のお子さんなら、

普通に生活したり、学校の授業や活動をしているだけで

自然に身に着くこと、

 

たとえば手先を動かすことや、身体を動かすこと。

家以外の社会ではどのように人と接するのか、

お店ではどんな振る舞いをするのか、

どういうふうにやり取りするのか、などが

 

発達に凹凸がある子は

勝手には身につきにくいので、

時間を取って丁寧に説明したり、

実際にやってみる時間を学校でも設ける、ということです。

 

長-い目で見たら

就労のこともあるんでしょうねー。

 

6年生になった今では、

だいたい一年間のどの時期にどれがあるのか、

どういう内容のことをするのか、

なんとなくわかるようになりましたが、

 

1年生の頃は

「そういう時間がある」って

丁寧な説明受けなかったな~アセアセアセアセ

 

支援学級の年間予定表はもらったと思うし、

 

たしかに

 

・〇月「夏野菜を育てる」

・〇月「お店屋さん」  とか

 

書いてあったけど…

 

初めて見る保護者が意味わかります?!笑い泣き笑い泣き

 

 

支援学級に在籍してたら

こんなのあるよーって話でした星

 

どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

 

(こちらの記事では私が娘の小学校で経験したことを元に書いています。

小学校によって違うこともあるかもしれません。)

 

 

 

 

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