小6の娘&小3の息子の育児を

しています。

小6の娘は場面緘黙で

支援学級に在籍しています。

 

    

娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で

話し言葉での

コミュニケーションを取るのは

家族だけです。

 

動きも鈍くなることがあります。

 

 

幼稚園では

 

「加配の先生」といって

 

担任の先生とは別に、

 

フォローの必要な子

 

専属の先生がいます。

 

 

ギリギリの精神状態だった私は

 

加配の先生と

 

2人で懇談などするときは

 

毎回先生の前で泣いていましたえーんえーん

 

 

 

娘には年長さんから

 

加配の先生がついていました。

 

 

 

例えばなわとびするとき。

 

 

 

娘は固まって

 

一人立ち尽くしたままになります。

 

 

 

そんな時、

 

①みんなの輪から離れ

 

②先生が娘の腕をとって

 

 ぐるっと縄を回す。

 

③足元にきた縄を娘がまたぐ

 

というようなフォローをしてくれていました。

 

 

・お弁当が食べられない時

 

・身体ほぐし運動で動けない時

 

 

ちょっと場所を変えたり、

 

背中を押してくれることで

 

動けることもあったので

 

ついてもらって本当に助かりました。

 

 

 

 

 

・話さない

 

・コミュニケーションをとらない

 

・動かない時もある

 

 

同じような子は

 

まわりに誰もいませんでした泣

 

 

毎日の送迎で

 

他のママさんに出会っても

 

「娘がしないなら

 

 私だけでも挨拶を!!」  

 

精いっぱいの作り笑いをして

 

肩に力が入りまくっていた私。

 

 

 

 

他のママ友に

 

イヤなことを言われたことはないけど

 

 

 

「でも遊ぶの誘ってくれないよね」

 

 

とか

 

 

「でもこの子が自分の娘だったら

 

 イヤでしょ?」

 

 

 

なんて

 

超卑屈になっていた私魂魂魂

 

 

先生と静かな教室で

 

2人きりになると

 

どうしても張りつめていたものが

 

あふれてしまうのです泣

 

 

 

 

娘の加配の先生は

 

発達外来を受診するときに

 

ついてきてくれたり

 

 

支援級か普通級かを

 

決める相談会などにも

 

同席してくれたり

 

今思えば

 

とてもよくしてくれたなあと思います。

 

 

 

先生との相性もあるかもしれないけど

 

加配の先生って

 

子供のサポートだけでなく

 

精神的に疲弊している

 

保護者のメンタルサポートの役割も

 

あるんだな、と思っています。

 

 

 

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