きのうまで となりにいた人が
突然姿を 消すなんて信じられない
美しい言葉だけ もらった
この喜びとても 返せそうもない
ひとりにさせないで 私を離れないで
いつかまた出逢える 夢を見るから
知り合った ばかりのような気がする
人はまるで風のように 過ぎ去るものなんですね
話し合う 時間も作れなかった
難しいことばかり 頼んでしまったね
ひとりで生きるなんて 自分を責めないで
無理をしないでそっと 甘えてほしかった
二人きりの時間なんて ほとんどなかった
いつからか本当のことを 口にしなくなってしまった
でも繰り返す 馴れ合いの中でも
ささやかな幸せの風 感じていました
素直になれなくて 心を見せなくても
信じあえた日々 短く切ない旅だったね
ひとりにさせないよ あなたを忘れないよ
果てのない道のりも 見守っているから
ひとりにならないで 光に向かってゆけ
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