移植レポはこれで終わりです。
長々とお付き合いいただきありがとうございます😊

移植レポの続きです。

3階の待機室に入ると、
すでにおひとりお部屋にいました。
「あら、なんだかキレイなお姉さんだわ。」と思いつつ「こんにちは」と挨拶をして、座って待機。

エストラーナテープかゆくないですか?と聞きたいのを堪えつつ(どんだけ、エストラーナテープ好きなの?笑)、待機。

たぶん10分も待っていないと思います。

看護師さんが次の待機室に案内してくれて、
そのお部屋で、
名前と生年月日を確認されます。
ナプキン付きのパンツを脱いで、
ガウンのポケットにしまうように言われます。

そして、また待つこと少し。
オペ室に案内されます。

前回の採卵の痛さを思い出して、ちょっと緊張。

オペ台に上がるように言われましたが、
採卵も合わせると、
3回目なのにやっぱり上り方が分からない。

まず、オペ台に腰掛けて、
それから順番に足置きに膝をかけるのが正解なんですが、
なぜか私はいつも足を振り上げて、
いきなり右足を足置きにひっかけようとしてしまう。

そんな身体能力はないのに、
なんで足からいけると思うのか。。

今後ためにももう一度書きます。
まずオペ台に腰掛けて、それから右足、左足です。

採卵の時とは違って、麻酔もないので、周りの看護師さんがよく見えます。
培養士さんも含めるのずいぶんたくさんいたんだなぁと。

横になっていると、
「つねねさんです。」などと本人確認、受精卵確認があちらこちらで行われています。

私の担当医S先生は午前中だけの診察なので、
移植は、今後も院長先生と副院長先生がしてくれるんだと思います。
(梅ヶ丘産婦人科の移植は午後と決まっているようです)

今回は副院長先生のみでした。
(同じ病院に通っている方からの情報ですと、
院長先生と副院長と2人で移植してくれる時もあるようですよ)

消毒をして、
受精卵を戻すってだけだから、
あっという間なんですが、
それにしてもあっという間でした。

消毒は痛いわけではないけど、
なんとなく不快な感じでした。

そのあとベテラン風の看護師さんが、
オペ台の右側に置いてあるモニターを見ながら、「ここにありますね。もう少し奥まで入れますよ」などと説明してくれました。

正直なところ、
小さい白いポツっとしたものがあるなというだけでした。
看護師さんが説明してくれているのに、よく分からないまま終わってしまって。

「はい、入りましたね」の一言で終わりました。

思わず、「え?もう?」と言うと、
移植してくれている副院長先生と看護師さん2人が「もうですよ!」と声がかぶりました。笑

本当にあっという間で、
感動的なことはなくって。。

むしろ、
待機室で一緒になったお姉さんが本当にキレイな方で、そっちの方が感動したというか。

変な感動なんですけど、
「こんなキレイな人と一緒に移植かぁ。へぇ、そうかぁ。」
という、よく分からない感動をしていました。

移植が終わり、
トイレに駆け込み、
着替え済ませて、
1階の待合室で待っていると看護師さんに呼ばれて、
注射のお時間です。

「お尻か肩どちらにしますか?」
「お尻にお願いします。」

ペロっとお尻を出す。
何故か立ったまま脱いでしまって、半ケツ状態でベッドにうつぶせになる。

注射が全然痛くないー。おねがいおねがいおねがい
(プロなんちゃらの注射も筋肉注射ですよね?)

注射もあっという間に終わり、
お会計に。

移植日のお会計は注射代だけです。
(2640円也)←安いっ!他の注射に比べて。
移植代は銀行振込です。

病院に着いてから出るまで40分くらいでした。
本当ですよ!
めっちゃ早くないですか??

無事、移植が終わりました。
結局たいしたことは書いてない、
移植レポはこれにて。

次は移植から1週間後の【3/11】に注射の予定です。