-大連編- その4 「最後の夜の行く末は?」 | ゆるりんあん こころほんわか専門家

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モデルのようなぴか一小祖ではなく・・・
スタイル抜群の京子ちゃんを指名した彼は、
シーバスの水割りを渋く傾けながら、
彼女の身の上話を聞きだしていたのでした。

一つ、ご報告するのを忘れていましたが、
大連と北京の日本式カラオケにおいては
大きく違うシステムがあるんです。

 ☆それは、「チップ」という制度・・・

北京の場合、帰り際、気に入ったかどうかで
小祖に100元か200元、チップを払うのですが
大連ではチップがまったくないんです。

あっ、100元か200元という違いは、
小祖が気に入ったかどうかに寄るんです。

彼は、一度、100元しか払わかなかったことが
あったのですが、小祖から文句を言われて、
渋々、200元にアップした苦い経験があって、
それ以降、気の弱い彼は、200元を払うことに
決めていたのでした。

 ☆中国の小祖、睨むとホントに怖いですよ!

エモーショナルマーケティングに詳しい彼は、
大連でチップがないことにとても驚きました。

チップという制度が小祖のやる気の源であり
お客様に対するサービスの質を上げる最適な
手段だと思うからです。

※エモーショナルマーケティング手法とは…
 日本のキャバクラなどで応用されており、
 同伴、アフター、指名等の制度や、
 キャバ嬢のお客様への携帯電話戦略等々
 今度、時間があるときにご説明しましょう!

では、大連では、どのようにして・・・
小祖のモチベーションアップと、
お客様へのサービスの質向上を図ってるのか?

それに関して、これからの小祖との出会いや、
駆け引きを通して、彼は学んでいきますので
追々、ご紹介してまいります。

 * * * * * * * * * *

では、話を京子ちゃんに戻すとしましょう。

彼は、中国で学び始めた中国語の有名な歌
“明明白白我的心”を、
まず、京子ちゃんとデュエットしました。

非常に良い歌なんですが、難易度が高くて、
習得するのにはかなりの時間を要します。

しかし、北京でのカラオケでの修練の成果が
活かされたのか、思いの外、出来が好くって
大連の小祖たちからは、惜しみの無い拍手が
湧き起こったのでした。(*^-^)

その後は、京子ちゃんの“日本語の歌を是非、
勉強したい”というお願いに応えるために、
日本のおじさんたちがデュエットしたがる
定番曲である“二人の銀座”や“居酒屋”を

指導しながら・・・
二人で気持ちよく・・・
二人だけの世界に浸りながら、歌いました!

得意中の得意であるロンリーチャップリンは、
京子ちゃんには、まだレベルが高いと思って、
次回の楽しみに取っておくことにした彼…

1時間も経ったででしょうか?

元々、お酒が好きで、かなり飲めるらしい…
京子ちゃんではありましたが、勧め上手の
彼の手に掛かっては、酔わせるのはそれほど
難しいものではなかったのです。

つわものが多い北京と違い・・・
素朴で純情な子の多い大連・・・

京子ちゃんはかなり酔ったのか、
目がとろけ始め、常山の方へと
身体を倒れるように寄り添ってきたのでした。

彼も、元々、それほどお酒が強い方ではなく、
少し酔って気持ちよくなってきたのでしょう。

寄り添ってきた京子ちゃんの肩を抱きしめて
熱く唇に・・・キスしたのでした。

  

仄かな甘い感触・・・・・

そして、彼女の舌が、入ってきたかどうかは
・・・・・定かではありません!(^^;

こうして大連での最後の夜は、最高の気分で、
最高の収穫で、終わったのでした。

 ☆ 皆さんの期待は、もっと、もっと…
   上だったのかもしれないですネ!(^^;

店を出る前に、京子ちゃんから、
帰国するときに空港まで送りに行きたいと
言われたのですが・・・・・

仕事をしに来ているP社の社員が、
大連国際空港で小祖といちゃついているなど…
考えも付かなかった彼は、残念ながらも
それを断ってしまったのでした。

しかし、帰国当日、空港で彼は、
驚きの光景を見ることになるのでした。

何と、60歳以降と思われるおじさんたちと、
20代の若々しい小祖たちのカップルが、
空港にたくさん居るではないですか?

しかも、抱き合って、
軽くキスをしている不釣合いなカップルまで…

そうなのだ、これが大連・・・
これが、泡沫(うたかた)の恋なのだ・・・

日本のおじさんたちが嵌まる魅惑の地、
大連の実態だったのです………o(><)o

果たして、次回の出張の時には、
この泡沫の恋の進展は、あるのでしょうか?

今日も最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございました。_0_