翌朝、せせらぎで朝食後にまた温泉に入り、チェックアウトまでまだ時間があったので、歩いてこちらの神社に朝参拝です
群馬県みなかみ町
冨士浅間神社
■ 御祭神
木花咲耶姫
■ 御由緒
富士浅間神社は古くから谷川缶にまつわる山西信仰の中心的な役割を来たしてきました。
社殿は現在までに数回にわたり改築が施されてきましたが、所蔵されている棟札は寛文二年(一六六三年と万治元年(一六五八年)の二つがあり、そのいずれかの年代に当時の領主である沼田城主真田氏によって造営されたものと考えられます。現在は木造屋の中にあり、社殿全体の形式は三間社流造で、正面中央一ヶ所に扉口が設けられています。社殿の規模様式は江戸前期における地方の神社としてはかなり立派なものでした。
奥の院は谷川浜山頂にあり、神神体である懸け仏(鏡)が祀られていましたが、現在は水上町歴史民俗資料館に展示されています(水上町指定重要文化財)
毎年、四月二十九日には春祭りが開催され、向かいの舞殿において大々神楽が奉納されます
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〈2023.12.11〉
宿からは歩いて5分ほど
すぐに鳥居が見えてきます
が、わたしは宿の方に伺った別のルートで向かいました
旅館前からなだらかな坂を奥に向かっていきます
そのまま道なりに…
えーっと…途中でちょっと不安に…
でも、しばらく歩くと道標があり一安心
冨士浅間神社に到着です
冒頭に載せた道沿いの鳥居を抜けてくると、階段でこちらまで来るんでしょうね
本当は鳥居から参拝したかったけど、まぁ、しょうがありません
位置的には谷川温泉を見下ろすような場所にあるので
雪が積もれば絵になりそう
この地は谷川岳登山の登山口になっていて、ここから谷川岳に登る前に安全を祈願するのでしょう
社務所はないようですが、「御朱印は此のお宮内」の表記が
いただいた御朱印はこちら
金字で筆書き
書置きとは思えない美しさです