おはようございます


昨日は久しぶりの大雨でした


びっしょびしょ・・・ガーン



 


山口探訪  その⑪ です

 



秋芳洞からひた走り、下関市街に向かう途中、長門国一之宮に参拝です

 

 


山口県下関市

長門国一之宮

住吉神社

 

大阪、博多の住吉神社に並び日本三大住吉神社のひとつ

 


■ 御祭神

住吉大神
応神天皇

武内宿禰命

神功皇后

建御名方命

 

■ 御由緒(栞より)

住吉の大神は、神代の昔、伊邪那岐命が黄泉国(死の世界)から帰って穢を清められた時出現された神であります。

仲哀天皇の九年(200)神功皇后さまが三韓征討のときに再び現われ、「吾和魂は玉身の寿命を守り、荒魂は軍船を導ん」との御教示により大神を守り神として進軍いたし、その神助により交戦することなく戦勝いたしました。この神恩に感謝し、神功皇后さまはこの地に祠を建てて、住吉大神の荒魂をおまつりになったのが住吉神社の起こりであります。

爾来、長門の国の宮と仰がれ、明治四年社格が制定されては官幣中社に列せられました。

荒魂・和魂とは、古代、神霊は荒魂と和魂という二つの霊魂により成り立つと考えられていました。

荒魂は、人間生活促進のため、勇猛果敢に活動する御魂をいいます。和魂は、穏和で徳を備え、平和をもたらす御魂をいいます。

 

 

 

社号標と鳥居

 

 

 

鳥居をくぐるとその先には住吉神社 神橋

 

 

 

階段の上に見えるのは楼門

 

もう少し下紅葉の時期にはさぞかしきれいなことでしょう

 

 

マスクをした狛犬もすっかり見慣れました

 

 

つーか、鼻が隠れていないので間違った装用の仕方ですねw

 

 



楼門は、元々、室町時代に寄進された楼門があったものの1870年に取り壊され、明治34年(1901年)に再建されたもの

 

 

 

 

楼門から見た拝殿

 

 

 

本殿は九間社流造(きゅうけんしゃながれづくり)で国宝

 

 

 

 

さすが長門一之宮

 

堂々とした社殿です

 

 

 

 

御朱印

 

 


なんとも味のある筆字

 

久しぶりに一之宮専用御朱印帳に書き入れていただきました