今回はかなり深いテーマになると思います。
僕は今までにサッカーを教えたり、陸上を教えたり、スキーやスノボー、水泳とたくさんの子どもと関わる仕事をしてきました。
年齢もお子様なら3~18歳と幅広く、さらにトレーニングという点では70歳の方まで指導してきました。
僕の専門分野は小学生や中学生と幼児なんですが、、、大人の方も声をかけていただきます。
そして僕の強みは、たくさんの業種の方にも会ってきました。
そして僕自身が、人見知りで引っ込み思案の幼少期を過ごしてきました。
そこからの反発心やいい出会いから、心理学や脳科学などをたくさん学び、自分自身を変化させてきました。
僕の幼少期のことを知っている方からは、別人と言われることも少なくはありません。
親からも言われるくらいです。
そして見た目と違ってすごく接しやすいともいっていただけますし、
継続してお付き合いしていただける方も多々います。
と
それはさておき話を戻します。
今回は【子どもとの接し方】~基本軸~先生として親としてという題名でしたね。
僕はいい意味で、大人も子供も接し方は変えません。
もちろん話し方は変えますが、スタンスは一緒です。
僕が子どもと接する上で日頃から気をつけているポイント書いていきます。
結論から言うと、
僕は子どもと接する時は基本的に【話を聴いて聴いて褒めまくる】です。
心から子供の言いたいこと聴きます。
それによって【褒める】ことが活きてきます。
人間にとって、【褒める】とても重要なんですよね。
ご自身の過去を思い出してみてください。
学校に通っている時、
頭ごなしに怒ってくる先生は嫌われてるし、
授業の内容が頭に入らないなんてことはありませんでしたか?
仕事では、
自分では頑張ってると思っているのに評価されずに、
上司から怒られてばかりだとイライラして、仕事つまらないな⤵
ってなちゃう人っていますよね
逆に
仕事で上司から日頃の頑張りについて称えられると不思議と、
「よーし!次も頑張るぞ!!」
と意欲が出てきた経験ありませんか?
学校の授業が楽しかったり
成績が良い教科があったり
この先生になら言える
この先生に褒められるのは嬉しい
なんて感じてる方も多いのではないでしょうか?
大人が感じる感情は子どもも同じような感情が出ます。
同じ人間なのだからシンプルに考えると、とっても簡単なことなんです。
ただ今まで仕事していく中で接し方に困っている先生達を多く見かけてきました。
- どうやって接すれば良いのだろう?
- 子どもが怖い
- 話しかけ方がわからない
聞いていくと上記のような悩みが多いです。
確かにその気持ちは分かりますよ。
思えば僕もそういった感情を持っていた時期がありました。
子供は好きだけど、話すことがないし、、、
子どもにケチョンケチョンに悪口言われて、ナメられた時もありました。
正直、嫌な気持ちに何回もなって、
逃げ出したくなりましたよ。
いや本当に。笑
今だからこそ言える話ですけどね。
負の感情って人の行動を止めますよね。
それがどんどん大きくなるとさらに腰がおこくなり動けなくなる。
どうして良いかわからなくてモヤモヤして自分が嫌いになるなんてこともある。
それもとても分ります。
僕、指導し始めて最初の頃言われた言葉があります。
「忍者かっ!!」
これ言われた時は悲しくて、絶望しかなかったですね。笑
でも言われても仕方なかったぐらい、失敗が怖くて動けなかった。。
そうそう話を戻しましょう。
子どもとの接し方は基本的に「褒める」ということはお分り頂けたと思いますが、
では、いざ子どもと会話する時に「〇〇くん、すごいね!」といきなり言ったところで
子どもは
?(ハテナマーク)となってしまいます。
子どもからしたら
- 何もボク・ワタシのこと知らないくせに何が分かる?
- いきなりこの先生は何を言い出すんだ?
と感じてしまいます。
私はこれで最初の頃、
沢山失敗してます。
一番トラウマなのは小学生からは「誰だ?あっち行け!きもい!!」と軽くあしらわれた経験ですかね。
若い頃のバカ真面目な僕は重く受け止めてしまい、子どもと接するのが怖くなり、苦手な子に対しては距離を置くようになっていました。
この記事を見ているみなさんには、僕のような恥ずかしい経験をせずに、スムーズに子どもと関われるようになってほしいので褒める前のアプローチ法を伝授します。
今から教えるアプローチ法を用いて、尚且つ、「褒める」ことを基本として子どもと関われることが出来れば怖いものなしです。
そのアプローチ法ですが、
「子どもが興味を持っているものを知り、そのことについて具体的に聴きまくる!」
絶対的に有効と言える理由は、
- 子どもが興味を示していることが分かる
- 具体的に聞くことによって子どもと深いコミュニケーション時間が取れる
上記の項目で特に注目してほしいのは、
2、の具体的に聴くことによって子どもと深いコミュニケーション時間が取れる
子どもは大人に興味を持ってほしいものです。
基本的に子どもは「ボク、ワタシを見て見て!!!!!」と思っています。
例えば
・〇〇ちゃんはアニメは何が好き?
・〇〇くんはスポーツ何が好き?
といった感じでアプローチしていくと子どもは素直に話してくれるのでそれを黙って聴いていればOKです。
これを何度かやり取りしていくと子どもは「あの先生は僕/私に興味あるな~!」と感じてくれます。
そうなったらとても難関だった第一関門が突破となるわけです。
突破することによって、冒頭に挙げた「褒める」が活きてきます。
不思議なもので突破していると「〇〇さん、すごいね!」だけでも子どもはとても喜びますよ。
今、子どもとの接し方について悩まれいる方やこれから子ども関係の仕事に就こうとしている方は是非、参考にしてみてください!
ここまでの内容で、
聞く→聴く
には、僕の信念があります。
聞くは、聞こえてくる、耳に入る
聴くは、広い心で受け止めて理解する
というイメージがあります。
あくまでも、僕のイメージです。
このように、聴くことは子供だけではなく
大人同士の会話でも、家族の会話でも有効です。
もし今、人間関係がうまくいっていないと感じている場合、
どちらかが聴くことができていないことが大きな要因です。
もし
・上司とうまくいってない
・部下とうまくいってない
・子供が言うこと聞かない
・親が理解してくれない
・友人とうまくいってない
・営業がうまくいっていない
などがある場合、
相手のせいにせず自分から興味を持ち、
聴くことを意識してみていただきたいです。
以上
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