何をもって“プロ”と言うのか。
報酬をいただけるのがプロなのか、それだけで生活をしていることがプロなのか。
色んな物事のあり方が多様化した今、プロの定義は前者なのかなって気がしてます。
報酬をいただける時点でプロなんじゃないかなって。
実際に演奏依頼を受けて弾く現場では“プロ”と紹介していただくことが増えました。
先日の発表会の時もそうでした。
ただ、ここでしたいのは定義の話じゃなくてスペックの話とでも言うか。
プロって何が違うのかって、『再現性』だよねって話が腑におちました。
これを自分は『仕留める力』とか『瞬発力』とか言ってきたんだけど、要するに“ここ一番”ってところでどれだけやりきれるかだと思うんです。
“練習では出来たのになぁ”が許されないのがプロで、いかなる時でも結果を出す再現性の高さがプロなんだなぁって。
そんなこんなで精進あるのみです。
偉そうなことを書いた以上は結果を出し続けます。
怒濤の3週間が終わったと言ってもまだまだ過密スケジュール。
一つ一つ丁寧にやりきりたいと思います。