レーン旋風と日本人騎手 | SPIRIT HARMONY

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些細な日常から世の中に対しての叫びまで、思いのままに書き綴ります。共感してくれると嬉しいなぁ♪

短気免許で来日中のレーン騎手が最後まで凄かった。
帝王賞ではオメガパフュームを勝利に導いた。

ゴールドドリームとルヴァンスレーヴが回避して、インティが人気を被った帝王賞。
インティの圧勝か2000mもたずに大敗かと予想したけど、負ける方だったね。


今や外国人騎手を買っとけば当たるような感じになっちゃっているけど、違いは何だろう。
日本人騎手の技術が劣っているとも思えないんだけど。

確かに外国人騎手は良い馬に乗っている。
だからと言って、必ずしも実績最上位の馬ばかりで勝っている訳でもないんだよね。


やっぱりハングリー精神ってやつなのかな?
世界最高峰の賞金を稼ぎに来ている気持ちの強さだったりするのかもしれない。

それは地方競馬の騎手も同じで、地方と比べれば破格とも言える賞金を獲得する為に必死に追うイメージがある。
中央よりレース数が多いから技術では負けていない上に、最後はやっぱりハングリーさが出ているように思う。


別に日本人騎手が甘いとかって話ではなく、外国人騎手がそれ以上なだけだとは思う。
それでも、『外国人騎手を買っとけば当たる』みたいなのは寂しいし、中央の日本人騎手には頑張ってもらいたい。

勝負の世界だから仕方ないんだけど、名馬が騎手と共に語られる物語にはドラマがある。
チャンスが少ないかもしれないけど、若手騎手が名馬と共に飛躍するのを応援できればと思う。