独特の空気の中でマッタリと仕事をしている1月2日。
今日は2019年のCARPについて妄想してみようかな。
まず昨季を振り返ると、圧倒的な総合力でリーグ３連覇を達成。
ｸﾗｲﾏｯｸｽｼﾘｰｽﾞでも読売を圧倒、ストレートで制した。
その先の日本シリーズではソフトバンクに完敗。
短期決戦での弱さ、流れを奪われた時の脆さを痛感させられた。
さて、2019年。
２年連続ＭＶＰの丸選手、精神的支えだった新井選手、助っ人達の先生でもあったｴﾙﾄﾞﾚｯﾄﾞ選手を欠いて闘うことになる。
若手の飛躍が著しく、代わりに出る選手の名前はすぐにあがる。
ただ、あいた穴は大きくて、埋めるには相当の覚醒が必要になってくる。
思うのは野手が穴を埋めるのではなく、投手力を上げて守り勝つ原点に戻るべきではないかなということ。
落ちた得点力を取り戻すより、失点を減らしていく方が現実的なように思う。
2019年シーズンの結果は投手陣にかかっている。
もちろん丸選手が抜けたからと言われないよう、野手陣の奮起も求められる。
要するに“家族一丸”で泥臭く闘おうってこと。
四連覇はあくまで通過点、新たな元号の最初の日本一を掴むべく奮闘してほしい。
ちなみにチケットが取りづらいし、長男は巣立ち弟は忙しく、球場への参戦は減るかもしれない。
その分、ﾊﾟﾌﾞﾘｯｸﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞという新しい楽しみ方もフル活用しつつ、今季も熱くなりたいと思う。