鍵盤奏者のプライド | SPIRIT HARMONY

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些細な日常から世の中に対しての叫びまで、思いのままに書き綴ります。共感してくれると嬉しいなぁ♪

1ヶ月後に控える長男の謝恩会。
今年度は百周年のイベントが盛りだくさんで、準備が遅れ気味になっている。

保護者の発表も未だに内容を決めている状態。
児童と共に合唱をする形になりそうだけど。

ただ謝恩会の性質上、先生にピアノ伴奏を頼むことは出来ない。
ピアノの上手な子はいるようだけど、児童の発表でも弾くだろうし。

…と言うことで、鍵盤が弾けることを白状しておいた。
バンドマンとしてのキーボードと、合唱のピアノ伴奏は明らかに別物だけど。

他の保護者を含め、ピアニストが承けてくれるのがベスト。
ただね、決まらずにゴタゴタするのは避けたい。

候補にあがっている曲のコード進行を見たけど、初見でも形にはなりそう。
それでも自分のアプローチは明らかにピアノ伴奏とは別物になると思う。

やることになれば弾く腹は括った。
コード譜を見ながらグランドピアノを弾く絵が滑稽だけど。

ネックになるのは重い鍵盤を長らく触っていない点。
シンセの軽いタッチに慣れた指が、重いピアノを弾きこなせるのかは微妙。

それでも、若い頃から鍵盤を弾いてきたミュージシャンとしてのプライドにかけて、やることになればしっかり弾きたいと思う。
それはもちろん自分の為なんかではなく、謝恩会を成功させる為に。