自分は小さい頃、時々“あまのじゃく”と言われた(笑)
根っからのヒネクレ者ではない筈だけど、ちょいと気難しい少年だったかもしれない。
それが教訓になった訳ではないけど、子供達には要領良さより素直さを大切に教えてきた。
その甲斐あってか、自分とはかけ離れた素直さで育っているように思う。
そのぶん要領は良いと言えないけど、そんなのは後から何とでもなるからね。
子供は素直が一番、改めてそう感じている。
では、ひねくれた少年はどうなったのか。
気難しいところは変わらないけど、意外に良い奴に育った…なんてね。
ただ、筋の通らないことを頑なに嫌うところは変わらないみたい。
正論が通らない相手とは話にならないもんなぁ。
年齢と共に丸くなってきたとは思うけど、子供のことについてはやっぱり譲れないし。
もっとも、それは悪いことではないと思っているけど。
子供達も大きくなってきたし、筋を通す大切さについては教えていきたい。
一緒に過ごす中で感じ取ってくれてはいるだろうけど。
逆に自分は素直さを学ばないと。
今さらと言わずに。
お互い、育ち合いたいね。
…こんな日本語はあるのかわからないけど。