近所のかっぱ橋道具街でちょっとした祭があって、息子達がパレードで参加した。
金管バンドで参加の長男。
ダンスで参加の次男。
下町ならではなのかな、色んなイベントがあって親としては嬉しい。
日常ではなかなか気付かないような成長を感じられたりもするからね。
ちなみに毎度の懸念は息子達を生んだ人の存在。
行事に来ては色々と悪く言いたがるから困るんだよなぁ。
息子達も物の分別がつくからね、おかしなことを言っていることをわかっている。
何て言うかな、親として悲しいよね。
親子に限らないけど、些細なやりとりの積み重ねで信頼関係を築いていくものだと思う。
いくら取り繕ったところで根底は揺るがない。
たぶん息子達にとって生んだ人への不信感は、簡単に振り払えるものではないところまできている。
今は子供らしく甘えたい面もあるから複雑だろうけど、このまま大人になった時に信頼できる関係にはならないように思う。
人のフリ見て我がフリ直せ、自分はどうだろう。
真っ直ぐ向き合っているつもりだけど、独りよがりにならないように気を付けないと。
厳しさも優しさも、自己都合が含まれなければ必ず伝わる。
全てを包み込む、大きな親でありたいと思う。