スケジュールが合わずに参加できなかったライブに、客として圧倒されてきた。
何から書けばいいのかわからないけど、とにかくパワーをもらった気がする。
専門学校の同期二人が主催し、それぞれのバンドを率いて対決するという企画。
腕もハートも素晴らしいプレイヤーの奏でるグルーヴは最高だった。
音楽がド真ん中にある日常を過ごし、ストイックに自分を高めていくミュージシャン達。
そんな姿が眩しかったなぁ。
自分はと言うと、色んなものを抱えて必死に日常をこなしている。
大家族の柱として、かけがえのないものを守っていかなくてはいけないし。
ただ、それが何かの言い訳になることは許されないよね。
自分が自信を持って選んだ道だからこそ、負けずに頑張っていかないと。
もちろん、そんな中でもミュージシャンであり続けたい。
先の話になるけど、声を掛けてもらっている12月のライブに、今日の言葉にならない想いをぶつけようと思う。
セッションしに来た他の同期との再会も刺激になった。
バンドでバリバリ活動している鍵盤弾きと、ママさん仲間のブラスバンドで叩き続けるドラマー、更に成長したお互いでまた会いたいと思う。
ミュージシャンは音楽を通じてわかり合えるものがある。
最高のライブをありがとう。