皆さん、こんにちは。
ツナギ男です!
今だに鼻をグズグズやっとります
「嫁に(ヒノキだね!ヒノキ!!)」と言われますが
断固として「私はスギ花粉症です!」と認めません(笑)
代車のジムニーの調子が悪いのを直そうと少しづつ思って弄っておりますが原因がハッキリしません。
ヘッドオーバーホールするつもり満々だったんだけど改めて圧縮測ったら思ったより規定範囲内で困惑しております。
GW中にどうするか決めたかったんだけどなぁ。。。
今回はわざわざ千葉からのご来店、誠にありがとうございます!
内容は前後デフオイル、トランスファー、ATFの交換です。
そしてこのお車は3年前?4年前?にツナギ男の前職場時代に下廻りの防錆塗装を実施した車です。
趣味で雪山に行くとのことでしたが頑張った甲斐あって状態は非常に良好です。
防錆は新車時にガッツリ!
その後は定期的なメンテナンスで関東圏であれば完璧と思います。
1度の防錆で完璧です!
と言えればいいのですが、どうしても溶接の熱が多く入ったところや
車両ごとの弱点と言われる部分
作業時に行き届かなかったケレン
などどうしても持続してメンテナンスが必要です。
オイル類は状態にかかわらず交換指示でしたのでパパっと作業
見た目だけだとRデフオイルは汚かったです。
150のトランスファーってマグネット付きのボルトじゃないんだな。
勉強になります!
ATFはワコーズのプレミアムスペック使用
全容量の40~45%の交換に留める
理由としては、半分以上のATFの交換はコンピューター接続してATFの熱劣化初期設定と言うものを実施しなければいけないからです。
そして当工場はそのための診断機を所有していない為できません。
頑張ってお金貯めて早めに買いたいです!!
ほんでツナギ男的にはこちらが本題の防錆塗装の手直し
本当は塗装後、車検をツナギ男に入庫してくださる方が無料メンテナンスの対象なんですが、
新車だと3年間車検無いからね(笑)
オイル交換だけでわざわざご来店いただいているのでその辺はツナギ男の肌感覚で実施します。
バリバリ~
やはり新車時の溶接のケレンが甘かったところは塗料の下で錆が繁殖してしまうようですね。
逆に容赦なく溶接部の酸化被膜をケレンすることが正解だったなと思いました。
ぺトぺト刷毛塗りで補修
塗ムラは50キロも走れば分かりませんし、そもそも綺麗に仕上げようという気は全くない(笑)
あくまでたっぷり塗って錆が発生しないことが第一!
そんな感じで作業は終了。
車の液体関係はしっかり管理しましょう!
それではお疲れ様です。
crosshatch
ツナギ男