9月20日(金)つながりの会が開かれました。
今回のお題は『創作レクリエーション』、約20事業所、40名程の方に参加いただきました
会場となったデイサービスささゆりはギュウギュウです(笑)
こでまりデイサービスの重森さんを中心とした、日頃デイで創作レクリエーションに熱心な事業所のスタッフさんにリードしてもらいながら、各テーブルでそれぞれ異なる種類の小物作りに挑戦しました
つながりの会の活動は毎月1回のみで、討論会みたいになったり講義型になったり毎回内容も違うのですが、今回はBGMもかけながら和やかな雰囲気の中ワイワイガヤガヤと進んでいきました
『ハサミ貸して~』『上手いじゃん』『時間内に終わるかな・・』
普段は違う事業所で働く仲間同士ですが、本当に楽しそうです
たかがモノづくり、されどモノづくり。
簡単に出来るもの、ちょっと技術がいるもの、助けが必要なもの。
いろんな小物作りを教えてもらいましたが、完成品の出来栄えが素晴らしいんです
こんなに凝ったものを自分たちで作れたら、利用者様もきっと喜ばれると思います
筆者は個人的には細かい作業は得意なのですが、実は今回の『創作レクリエーション』にはじめは少しひねくれた考えをもっていました。
・今日ただ単に小物作りを覚えて帰るだけでは意味がない。
・創作レクリエーションの意義やそれがもたらすこと(良い面も悪い面も)を考えてほしい。
・個々の特徴や生活を踏まえた上での“ケアの手段としての小物作り”であって欲しい。
・こういったレクリエーションが利用者にとってのお仕着せの活動にならないで欲しいな・・・なんて考えていたんです。
ネガティブでしょう・・・自分でも考えすぎだと思います(笑)
ただ、そんなことを考える以上に、今回のつながりの会の参加者の皆様の楽しそうなこと。
世話人も参加者も関係なく一緒に輪の中でワイワイやるのがつながりの会の特徴ですが、一歩外から各テーブルを眺めてみると、『つながりの会』をやっている意味みたいなものを実感しました。
会を通して事業所の枠をこえて人と人がつながる、仕事でもプライベートでも気軽に話し合える仲間を作る、この業界で自分を成長させていく動機づけ・・・難しいことも考えたりしますが、まず『この仕事(仲間)は楽しいんだ』ということ。
さっき書いたマイナスのようなことも、会の後に語り合う参加者の姿を見て、杞憂だったことがわかりました
しじみの貝殻で作ったストラップ。奥さん、娘、どっちにプレゼントしよっかなぁ~(笑)
重森さんをはじめレクチャーしてくれた皆さん、ありがとうございました差し入れのリンゴケーキ(人数分!!)も最高に美味しかったです
参加者の皆様、お疲れのところ遅くまでありがとうございました
今日はとにかく楽しかったです
ではまた次回、10月18日にお会いしましょう