私が世界を見ているわけではない-当たり前を覗いてみる124-

 

 

カフェに入ってコーヒーを頼み、自分の席で一息つく。 

その時に、カフェのことで思い出されるのは、自分がカフェについて感じたこと思ったことです。

自分が体験したことが記憶にインプットされると思いやすいのですが、実は、記憶にあるのは自分が思ったこと感じたことです。

 

 

カフェに入る時にドアを開けた時のコーヒーの香りや店員さんの元気な声、お店の雰囲気など、自分が思ったこと感じたことは覚えています。

 しかし、ドアの形状やカフェに入って一番初めに目にしたこと、店員さんが付けているエプロン、カウンターにいたお客さんなど、目には入っているけど覚えていないことは数多くあります。

 

 

私たちは、自分が世界を見ていると思いやすいのですが、実は、自分が思ったこと感じたことを見ています。 

私にとっての現実とは、自分が思った結果であり感じた結果なんですね。

だからこそ、人によって同じ時間、同じ空間、同じ環境に生きているはずなのに、生きている現実が全く違うものになります。

 

 

自分の現実が、自分の思った結果であり感じた結果だと受け入れた時に、関心が向く世界が認識です。

実は、多くの人が自分がどんな世界を見ているのか知りません。

人がいるのが当たり前、存在があり現象があるのが当たり前、空間があり時間があるのが当たり前。脳はあって当たり前のことには見向きもしません。

 

 

私にとって〇〇とはなんだろうか。心から現していきたい〇〇とは何だろうか。

そんな風に自分の思い方感じ方を磨いていくことで、自分の認識が明確になり現実が変わっていきます。

 これが私がつくる現実の作り方です。

 

 

私が世界を見ているわけではない、自分が思った結果、感じた結果を見ているんだ。

人間の面白さはここにあり、ですね。

 

 

 

最近、心から考えよう感じようとしたことはありますか?

 

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