朝はミニマム思考で余計なことは考えない-当たり前を覗いてみる114-

 

 

朝、どのように過ごすのかを思った通りにできれば、風通しの良い一日の始まりをつくり出すことができます。

逆に、時間がなく焦ってしまったり、落ち着かない思いを走らせてしまうと、忘れ物や単純なミスをしてしまったり、心ここにあらずな自分を作ってしまいます。

 

朝起きて出勤するまでに行うことを極力シンプルにすること。

そうすれば、朝の太陽の暖かさや季節の変わり目の空気に、じっくりと触れたり感じたりする余裕が生まれます。

 

 

目覚ましで目を覚まし、ケトルにスイッチを入れて、顔を洗ったり食事の準備にとりかかる。

軽く食事をとりながら、ニュースを流し読み。

時間がきたら身支度をして、家を出る。

脳が勝手に走らせる思考はスルーして、世界の中に入り込まず、呼吸を最後まで吐いて吸ってを繰り返しながら、頭の筋肉を柔らかく。

 

常に始まりという時間を今ここに備えておくことが、新鮮な心そのものになるポイントです。

朝は余計なことを考えずに新鮮な心に現実を置くことですね。

 

 

 

今朝はどんな世界にいましたか?