当たり前のことに感謝する心の余裕-当たり前を覗いてみる102-

 

 

カフェの店内に入ると、席を案内してくれ、注文したものを届けれくれる。

そんな当たり前のことが当たり前のように運ぶのは、オペレーションがあり、店員さんがいて、関係性が生まれるからです。

 

 

時事ニュースを見ていると、そのあたり前から逸脱した、ちょっと不評な事象を目にします。

当たり前の事がニュースになるはずもないので当然なのですが、ついつい、ちょっと不評なニュースばかりを目にしてしまうと、身近な社会もそうなのではないかと変な思い込みを抱いてしまいます。

 

 

当たり前の事が当たり前のように運ぶことをちゃんと認識し、そこに感謝の心を添える。

そんな心の余裕を持つことができれば、自分の考えや感情も穏やかになります。

 

 

自分が生きている社会や現実をどう現すのかは自分次第です。

自分自身は、人生を生きる主体であると同時に、誰かにとっての環境でもあります。

あなた自身とあなたの世界には、どんな心が溢れているでしょうか。どんな意識が躍動しているでしょうか。

どんな状況であっても、一貫した世界を現すことができる人は、日常の中で自分がつくる自分の世界を実感し続けている人です。

 

 

日常の些細な事象の中にすべてが隠れています。

あなたが幼いころから求めていた問いも、すでに目にしているかもしれません。

 

 

 

最近、感謝の心を添えたことありますか?

 

 

 

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