生き方を変える3つのリズム-当たり前を覗いてみる81-

 

 

生き方を変えようと新しいことを学び、実践をしながらこれまでの自分を超えていこうとするときに、大きな壁となるのは習慣です。

古い習慣から新しい習慣に変えようとしていると、うっかり心情が重たくなったり、上手くいかないと不安になり、実践が弾まなくなります。

 

習慣を変えるときには、リズム感覚で変化を味わうと軽やかに実践することができます。

1.変えるべき習慣のパターンをつかまえる

2.新しく表そうとするパターンを確認する

3.今ここ、新しいパターンを開始する

 

 

旧 → 新 → チェンジ、きゅう しん ちぇんじ、キュウ シン チェンジ

この3つのリズムです。

 

 

古いパターンは因果関係を探しましょう。

・発言を求められたら、当たり障りのないことを言ってしまう。

・自由にしていいよと言わると、何か指示しないと動けない。

・あなたはこうだね、と言われるとムッとする。

・何かあると、いつも自信がないと感じてしまう。

 

 

新しくパターンを作るには、心から現したい「自分」と 「自分の世界」のパターンを設計します。

・発言を求められたら、一言でもいいから感じていることを伝えよう。

・自由にしてもいいとは、私にとっては、現在地を確認することにしよう。

・誰かに何か言われても、そういう一面もあるんだかと受け止めよう。

・何かあったら、私はそれをどう思い感じているのかと対話しよう。

 

 

そして最後のリズムは、その設計した新たなパターンを、今ここ始めることです。

できるとかできないとか、また失敗したとかの考えは何も創造しない意味のない考えです。

 

常に今ここ、変化できるのは今ここしかありません。

あなたにとって意味のある考えとは、始めるべきところから始めた世界の中にしかありません。

 

 

 

今ここ、心から現したい世界の準備はできていますか?

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

オンライン講座開催中