気付いたことはメモする-当たり前を覗いてみる78-

 

 

前田裕二著書の「メモの魔力」読みました。

なんて変態的な本なんだと、全く知らないメモの世界に面食らってしまいました。

 

 

僕自身も10年以上前から、気付きや発見はメモする習慣があります。

スマホのアプリを使うまでは、ポケットにいれた小さなノートにメモしていました。

メモしたからと言って、半年以前のメモを読み返すことはありませんが、たまに気付きの探し物で検索すると、面白いことメモが見つかります。

 

 

気付きは、メモしないとすぐに消えてしまうことがほとんどです。

気付きは、その時、その条件、その雰囲気で生み出される知性です。

その知性は後で読み返すと、あれこれなんだっけ?と思うこともありますが、出会いの結果であり、知性の宝物だと思っています。

 

知性の宝物を日々蓄積する。

そんな風に認識すると、気付きのメモは自分のアイデンティティの証のようにも思えてきます。

自分が気付いたことのいくつかは、隣の人にとって価値のあることであるはずです。

 

 

知性の宝物は蓄積出来ていますか?

 

 

 

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