おはようございます。

昨日の振り返りです。


お客様からのお問い合わせについて調べるため

PCで製品の取り扱い説明書をみていました。

該当の箇所が見当たらず、

メーカーに確認の電話をかけたのですが、

担当者は対応中のため

折り返しの連絡をいただく事になりました。

折り返しを待つ間、再度取説を見ていたら、

必要な情報が載っていることに気づきます。

(あれ?ある…。あー、さっきはここから後ろの

ページには情報はないと思って、最後まで

確認しなかったんだ。)と思考します。


「ここから先には必要な情報はない」

という思い込みの結果、最後まで調べることをせず

メーカーに問い合わせています。

〇〇に違いない という自我の思い込みがある。


今回の件では保証書のページを見た瞬間、

ここで終わりだと思いました。

過去の経験則などから

保証書は最後のページ という

決めつけをしており、それに基づいて

事象を判断しています。


「判断」は自我の範囲内に収まっているけど、

現実は自我の範囲とは無関係に存在しているので、

予想外の結果になったということでしょうか。

判断 の言動、チェックポイントです。



観察をしていて気づいたのですが、

自分の行動の果である現実を創った意識を

否定している意識がありました。

最後まで見なかったからこのような現実になった。

早く気づいていたらもっとやれたのに。のような。


でも、進化も循環していくのなら、

受け取った現実を創った意識を否定することなく、

それを次の進化に繋げて行けばいいんじゃないかと

思ったのです。


思い込みで全体を観ることが盲目になっていたな。

次は判断をしているところを注意して捉えるように

してみよう。のように。


今を打ち消して、次を創るのではなくて

今があるから気づいたその気づきを

次の創造に活かすように。


一気に完璧なんて創れないことを認めて、

一歩一歩進めていけばいいのだなと。


わたしはまだまだ完璧主義だったのだと

気づきました。


今日もおつきあいいただきありがとうございます。

読んでくださってありがとうございました。