おはようございます。

昨日の振り返りです。


発注ミスで手配が遅れていた商品が入荷したので、

お客様に納期連絡をした方がいいと思い、

上司に確認します。


つな「納品日の連絡入れた方がいいと思いますが

いつにされますか?」


上司「Aが見積もりしてた〜の件があったでょ?」


つな「はい、ありましたね」


上司「あの見積もり持って他社に 

これより安く見積もって って言ったらしいです。

あの案件、Aがわざわざ現場計測しに

いったやつでしょ?」


つな「ええ、納入経路の下見をしたと

おっしゃってましたね」


上司「せっかくAが調べたのに。

メーカーの営業が、なんですかそれ!って

僕より怒ってました」


つな「へぇ、そうなんですか」


つな「…ところで所長、納品の連絡の件ですが…」


というやりとりがありました。



上司が話し始めた見積もり案件は

今回発注ミスのあったお客様で、

ご担当も同じ方です。

おそらく同じ会社、同じ担当者ということで、

上司は今回の話を連想されたのだと思います。


ある事象と別の事象をキーワードにより紐付ける

ということをわたしも常日頃している、

という鏡です。

また紐付けて思考した事を言葉にするという点は、

情動を吐露して、他者と共有したい

という鏡でしょうか。

さらに自分が投影している怒りを

他者の言葉として表現する(他人のせいにする)

創造をわたしもしているなと受け取りました。


上司の話の事実は

見積りした案件が失注した です。

わたしはこの事象に、

この案件が決まる直前に、

発注をいただいた案件の注文書に気づかず、

発注できてなかったという創造をしたのだから、

他所で注文したいと思っても不思議じゃないな。

と当然を投影しました。


この思考も事象と事象を紐付けする

構造になっています。

事象を 点 点 点 で観る観点を養う。


課題目白押しです。


今日もおつきあいいただきありがとうございます。

読んでくださってありがとうございました。