- 川端 誠
- 「たがや (落語絵本 (10))
」
クレヨンハウス
こんなシリーズがあるのですね。図書館で見つけて、思わずその場で読んでしまいました。とりあえず、私が見つけられたのはこの「たがや」だけだったんだけど、他もこの絵本のシリーズで読んでみたいなぁ。
この生き生きとした絵がいいでしょ?
実際の「たがや」のお話はかなり残酷なものなようだけれど(だって、首が飛ぶらしいですから! Wikipediaにリンク )、子供向けの絵本であるからか、こちらでは、健やかで微笑ましいお話になっていました。
隅田川の花火見物に訪れた長屋の連中。箍屋の身重の女房も、花火が見たいとやって来た。ところが、ぎゅうぎゅう詰めの橋の上、なんとこの女房が産気づいてしまい…。
花火と言えば「玉屋~」だけれど、ここはやっぱり「たがや~」で!
■関連過去記事■
「【上方落語】桂米朝コレクション1 四季折々 」/夢の中へ
こちらも積みっぱなし。 -
手元にあると安心しちゃって、読めない…。