人事変革ストーリー―個と組織「共進化」の時代

光文社新書

新春!!2024年最初の読書はこちら!
人事!また光文社新書です!
 
まず大手が優秀な人が集まり、頭、知恵を使って人事戦略を練っている。
もう零細は勝手っこありません。。だからって何もしないのはきついです。
すこしでもエッセンスを学び、自分の小さい島に持ってきて考え、動く事。
雰囲気、感覚だけで事に臨むのは愚の骨頂だ!
 
※普通の人が普通でないことをやり遂げることを可能にするのが
組織の狙い、それが組織の醍醐味だ!
 
※動的人財マネジメントとは、事業ポートフォリオを想定し
その人財ギャップを埋めるために計画的に採用、異動を行っていくこと。

ジョブ型とは、仕事に人を割り当てる(スペシャリスト)

 

※ウィルビーイングとは、やりがいや生きがいを持ちながら

自らの仕事の価値を高めていくこと。

 

※アマは基本ルーティーンを軽視する。(挨拶、報連相、数字)

プロは基本に忠実である。

 

※戦略も競争優位性も組織能力から生まれるのだ。

 

※これからの人事は、営業、事業部、経営企画

IRと人事以外の知見が求められる。

☆人事だけはジョブ型ではなくゼネラル型なのか!?大変だよ。。。

と最後の印象です~

 

 

 
 

目次

序章 いま、企業人事は何を問われているのか
第1章 霞が関からMBA、そしてコンサルタントに―女性の社会進出とキャリア形成を考える
第2章 グローバルHRプロフェッショナルへの道―外資系製薬会社・医療機器メーカーで学んだこと
第3章 適材適所から適所適財へ―日本企業のグローバル人事制度改革
第4章 ジョブ創出型企業の挑戦―プロの仕事人たちのWell‐being向上を目指して
第5章 組織変革への道のり―日本企業の特性を踏まえたアプローチとは
第6章 今後の人事はどうあるべきか―人的資本経営の実現に向けて
終章 私の「転職論」