夫婦喧嘩を解消し
ベストパートナーからオンリーワンファミリーへ導く
つむぐの森のファミリエアカデミー杉浦むつみです。
「言葉と感情のズレ」を解消する方法は、
私自身やこれまでに
サポートしてきた多くのご夫婦の中で、
大きな効果を生んできました。
今日は、毎日喧嘩が絶えなかった共働きのご夫婦が
実際に夫婦喧嘩がゼロになったエピソードを
ご紹介します
30代後半の共働き夫婦。
仕事と育児の両立に追われ、
家事の分担や日常会話で
毎日ケンカが絶えない状況でした。
いつも時間との闘い。
特に奥様のAさんは、
「私ばかりが頑張っている」と感じていて、
夫に対してイライラが募る一方でした。
些細な日常の会話でも、
いつもバトルに発展。
全然わかってくれない!と怒りを超えて
もはや
諦めの状態でした。
旦那さんの方も、
「家事を手伝っているつもりなのに、いつも文句を言われる」と
ストレスを感じている様子でした。
見つけた、2人の『ズレ』
- タイミングのズレ:夫は仕事から帰宅後に「これやって」と急に頼まれるとイライラする。
- 言葉の選び方のズレ:妻の「ちゃんとやって!」という言葉が、夫には「責められている」と感じられる。
- 期待値のズレ:妻は「手伝ってくれるなら、ありがとうと言いたいけれど、最初からもっと動いてほしい」と感じている。夫は「何かやったら、まず褒めてもらいたい」と思っている。
そこで、まず、ママに
次のステップを実践していただきました。
- タイミングを選ぶ: 夫が帰宅後、リラックスする30分は何も頼まない時間を作る。
- 感謝を先に伝える: 「いつもありがとう。これだけ手伝ってもらえると助かるな!」と言葉を変えて伝える。
- 期待値を共有する会話: 週末の夜に「どんなふうに助け合えば楽になるか」を一緒に話し合い、「最低限やってほしいこと」をリストアップした。
タイミングを調整して、
感謝の気持ちを言葉にすることで、
パパは妻からの依頼を
「プレッシャー」と感じることがなくなったようで
嫌ややる様子がなくなったそうです。
また、話し合いの中で
「このくらいならやれる」と
パパ自身が納得して
動ける家事リストを共有したことで、
ママのストレスも激減。
「自分のことを認めてもらえている」と感じたパパは、
以前より自主的に動くようになり、
夫婦喧嘩がゼロ~~~~
何よりも一番驚いていたのはママ
「家庭の空気がこんなに穏やかになるなんて」と
涙涙でした。
夫婦関係を変えるのに、
特別なスキルや時間は必要ありません。
ちょっとしたタイミングの工夫や
言葉の選び方を意識するだけで、
驚くほど関係性が穏やかになります。
「タイミング」「感謝の言葉」「期待の共有」
——この3つのトリガーポイントを意識して実践することで、
あなたも夫婦喧嘩ゼロの関係を目指せます。
ぜひ、活かしてみてください
ファミリエアカデミーは
夫婦喧嘩に悩むパパママを全力で
応援しています